低血糖

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新宿店、塩川です。

食事をすると、血糖値が上がります。その後、インシュリンの効果により血糖値がおよそ、3時間ほどかけて徐々に下がって来ます。その結果、再度お腹が空いてくるのです。

低血糖は、血糖値が下がることを言いますが、血糖値が必要以上に下がり、病的になると低血糖症と言われ、頭痛、吐気、強い倦怠感、睡眠障害など様々な支障が出て来ます。

下がり過ぎた血糖値を上げる為には、アドレナリンを分泌しなければなりませんが、低血糖症が長く続くことで、過剰なアドレナリンを出し、今度は体が高血糖状態になる事で、後々糖尿病に発展していく可能性が高くなります。

体的にはアドレナリンの作用により、強い興奮状態となる為、感情のコントロールがきかなくなったり、攻撃的になったりとその他の弊害も出てくることになります。

通常の食事による血糖値の上昇は問題ありませんが、糖分の多い食事をする事で、血糖値が上がり過ぎ、その後の激しい低血糖を起こしますので、甘い物に依存しがちの方は食後、血糖値が落ちてくる3時間後くらいのタイミングで、ピンポン玉サイズ程のおにぎりなどを食べ、急激な低血糖を防いでみて下さい。

結果、急激な空腹も防ぐことができ、甘い物を食べたい(血糖値を上げたい)衝動が軽減されます。

 

新宿総合治療センター

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