【美容コラム】夏・秋は肌荒れしやすい!?梅雨から秋にかけて吹き出物が出やすい理由とは

毎年梅雨や夏の時期にニキビや吹き出物が出やすい、肌が荒れやすい…などのお悩みはありませんか?実はこの時期独特の理由があります!
本コラムでは、夏期の肌荒れの原因に迫り、その対策方法をお伝えしていきます。
- 1.夏の肌荒れの原因
- 2.夏の肌荒れ対策
- 3.年中やっておきたい肌ケア
- 4.当院からのお知らせ
- 5.まとめ
1.夏の肌荒れの原因

①紫外線
夏は日差しが強くなる季節であり、紫外線への長時間の曝露は肌にダメージを与え、日焼けやシミ、シワ、肌荒れの原因になります。
②過度な汗と湿度
この時期はジメジメとした高い湿度や、汗をかきやすいことで肌に雑菌が発生しやすくなります。また、汗と汚れが混ざることでも肌トラブルを引き起こすことがあります。
③適切なスキンケアの欠如
夏は肌のケアが特に重要ですが、適切な保湿やクレンジング、日焼け止めの使用などが怠られると、肌荒れが起こりやすくなります。
④冷房の影響
室内の冷房は肌を乾燥させることがあります。室内外の温度差も肌トラブルを引き起こす可能性があります。
⑤食生活
夏の冷たい食べ物は内臓を冷やし、消化機能の低下を引き起こします。それにより、肌荒れやむくみ、代謝の低下を引き起こし、健康レベルが下がることで美容面にも影響が出てしまいます。
⑥化粧品の選択
夏は脂性肌や混合肌の人にとっては、化粧品の選択が重要です。適切でない化粧品が肌荒れを悪化させることがあります。
2.夏の肌荒れ対策

上記でお話しした、夏の肌荒れの原因に合わせたこの時期の対策方法について詳しく解説していきます。
①紫外線対策
夏は特に紫外線が強いため、毎日つけることは必須です。また、日焼け止めの種類や塗り直しも大切です。日焼け止めだけでなく、日傘やUVカットの洋服などを着るとさらにようでしょう。
↓当院のYouTubeにて詳しく解説しています↓
【美容】今日から実践!シミを残さない紫外線対策
②過度な汗と湿度
清潔なタオルやハンカチでこまめに汗を拭くこと、もしくは使い捨てタオルやティッシュで汗や皮脂をこまめに取ることをお勧めします。この時期の洗濯物は室内干しの場合雑菌が湧きやすいこともあるのでお顔のような敏感な部位には清潔なものを使うようにしましょう。また、過度のニキビの場合は、化粧水や乳液の後の余分な液は拭き取りなるべく皮膚をサラサラに保つようにしましょう。
③適切なスキンケアの欠如
日焼け止めはもちろんですが、自分の肌とその季節にあったスキンケアを選ぶことが大切です。例えば乾燥しやすい冬の洗い過ぎや、乾燥しているのに保湿しない状態、湿気が多い夏にベタつきと吹き出物があるところにさらに保湿を重ねて常にテカテカにしている状態などは良くない例として挙げられます。
スキンケアは人それぞれですので、今使っているものに対して肌がどう反応しているのかをよく観察してみましょう。
④冷房の影響
過度の冷房は避け、28度前後に設定しましょう。感想が気になる方が部分的な保湿がお勧めです。
⑤食生活
3食の中で1回は汁物を取るようにしましょう。また、毎日氷の入った飲み物を飲みすぎたり、アイスを食べすぎると健康面に悪影響を及ぼしますのでなるべく少しずつにしましょう。暑い時は首元を冷やしましょう。
⑥化粧品の選択
夏は湿気が多いのでベタつきやすい方には油分の少ない化粧品がお勧めです。
↓肌荒れについても当院のYouTubeにて詳しく解説しています↓
【美容】鍼灸師が教える!肌荒れ改善の最強耳つぼマッサージ
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3.年中やっておきたい肌ケア

季節によってスキンケア方法を変えたり、自身の肌の揺らぎに合わせて変えることは大切ですが、年中やっておきたい対策もあります。
それは、
・日焼け止め
・ビタミンミネラルタンパク質をしっかり取れる食事
・肌を清潔に保つこと
・乾燥/ベタつき/吹き出物などの肌の状態を観察し体内環境に気づくこと
・からだを冷やさないこと
上記の5つです。
4.まとめ
夏の肌荒れ対策は、季節の特徴と自身の状態を見て適切に対応することが重要です。
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主な治療薬例
シナールは、ビタミンCを中心にした内服薬で、美肌や美白、肌荒れの予防などに役立ちます。抗酸化作用があり、肌の老化を防ぎ、健康的な肌作りをサポートします。
ユベラは、ビタミンEが豊富に含まれており、抗酸化作用が強いため、肌の老化防止や血行促進に効果的です。特に、シワや乾燥肌を改善したい方におすすめです。
トラネキサム酸は、メラニン生成を抑制する効果があり、美白やシミの予防に役立つ内服薬です。特に、紫外線によるダメージが気になる方におすすめです。
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