末梢血流診断
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【末梢血流診断】
現代病と言われる、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、自律神経失調症、さらには妊活などに、お悩みの方へ
弊社では、上記のようなお悩みの解決の為、大学病院や専門クリニックなどで使用される、高精度末梢血流診断機【TAS9 VIEW】があります。
TAS9 VIEWとは
末梢血管の容積の変化を脈波と捉え、加速度脈波に変換し、末梢血液分析( 血管老化度)を、また脈波の波高の間隔から脈拍を抽出し、その変化を分析することにより自律神経バランス分析ができます。
心拍動による末梢血管の容積の変化を波形で分析(心拍動による指先の細動脈の変化を波形で分析)
【分析項目】
● 末梢血管健康度
● 血管推定年齢
● 血管の老化速度
● 平均波形タイプ など
【メディカルジャパンにしか出来ないことがあります】
不定愁訴と呼ばれ、様々な原因が少しずつ重なり合い発症する、めまい、耳鳴りに対しては、明確な治療エビデンスはありません。
メディカルジャパンは、高精度末梢血流診断機のほか、自律神経診断機、バイタルモニターや体内酸素飽和度測定など、大きな医療機関でも使用しているエビデンス【科学的根拠】に基づいた器機で、確かで有益な情報結果に合わせ、正しい知識と技術を駆使し、個別プログラムを作成、アドバイスいたします。
さらに、ICF(国際生活機能分類)を使用して、現在の皆さんを分析していきます。皆さんが今置かれている、心身環境なども含めて深く掘り下げ、一つひとつのストレスを取り除くことが大切になります。
頭痛
頭痛は大きく分類すると4つになります。
1. 筋肉性頭痛(筋緊張性)
2. 背骨性頭痛(ストレートネック)
3. 顎関節性頭痛(がくかんせつ)
4. 血行性頭痛(片頭痛)
中でも、片頭痛は別名の通り、血流が大きく関係しています。
【片頭痛の仕組み・原因】
片頭痛のメカニズムは解明しきれていない部分もありますが、現段階での有力説としては、血管拡張説です。緊張やストレスにより収縮した血管が、リラックスや体温の上昇などにより血管拡張する際に、ドクンドクンと拍動性の痛みを伴うという説です。
原因となる一例
●睡眠不足、生活リズムの乱れなど…●空腹や低血糖、ダイエット●緊張状態からリラックスしたとき
●人ごみや騒音●熱いお風呂、サウナ●月経(女性ホルモンの影響)●アルコールや特定の食品
●過度のリラックス状態 etc…
めまい・耳鳴り
これらの症状は集中力を低下させ、疲れを取りづらくさせ、身体に悪影響を及ぼします。
しかし、めまいや耳鳴りは外から分かりにくいため、理解してもらえず、それがまたストレスとなり、他の不調を引き起こす原因にもなってしまいます。
【めまいの仕組み・原因】
めまいとは、自分や周囲が本当は動いていないのに、動いているように感じることです。ぐるぐる回 ったり、ふらふらしたり感じ方は様々です。
めまいは、大きく分けて3種類になります。
1. ぐるぐる回る → 耳が原因
2. ふわふわする → 過労やストレスによる心身の不調
3. 立ちくらみ、クラッとする → 低血圧
私達は、目や耳、全身の関節や筋肉からの
情報を脳で調整することで、身体の平衡(バランス)を保っています。
しかし、目や耳からの情報が伝わらない…脳が情報を整理、統合できない…など、バランスを保つ仕組みが障害されるとめまいが起こります。
原因となる一例
●耳や脳の機能 ●薬の影響 ●過労・睡眠不足 ●自律神経 ●ストレス ●更年期障害
●高血圧・一時的な低血圧(立ちくらみ) etc.
原因は多岐に分かれますが、病院の検査では異常のない方が多いのも特徴です。
【耳鳴りの仕組み・原因】
耳鳴りとは、音がしていないのに耳の中で不快な音が聞こえる現象のことです。
聞こえる音はさまざまで、「キーン」という高い音、「ザ―」「ゴー」という低い音、両者が混ざったものもあります。原因は基本的に内耳であるといわれています。 ※まれに聴神経の場合があります。
内耳の中にある有毛細胞の機能が弱り、機能が損なわれた場合、電気信号が脳に送られて、耳鳴りが発生しまが、悪化させる要因は他にあります。外耳に耳垢が溜まっていたり、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎による中耳の障害も原因です。また脳も関係しています。
音は、空気の振動です。これは、外耳から鼓膜、中耳を通って、内耳に伝わります。
ここで、有毛細胞によって電気信号に変換され、聴神経を介して脳の【皮質下】まできます。皮質下では音の選別をして大脳皮質にある聴覚野に伝えています。
この皮質下の機能を上げることは耳鳴りの治療にとって、とても重要な事項です。皮質下と密接な関係があるのが、【視床】【大脳辺縁系】と【自律神経】【末梢血流】です。
妊活
女性の身体は月経周期の影響で、ホルモン産出量、体温が変わりやすく、様々な面で不安定さが出ます。
脳下垂体の前葉という部分よりほとんどのホルモンは産出されます。ですので一つのホルモンだけバランスが崩れる事は稀です。
ホルモンは下垂体前葉より毛細血管に分泌されて、全身へ働くため、血流が重要なことが理解出来ます
血流は、
1. 体表血流
2. 筋血流
3. 内臓血流
と区別され、周産期医療の様々な場面で特に大切なのは、子宮、卵巣、卵管などの内臓血流です
内臓血流を増やすためには…
運動時や緊張時に増える筋血流を低下させる必要があります
筋血流低下=内臓血流増加 という方程式はリハビリではエビデンスがあります
そのためにさらに大切なのが【呼吸】になります
代謝向上のためには、
1. 適切な運動量と筋量 【筋血流を増やさず内臓血流を保つ】
2. 安静時の換気量増大 【心臓への血液還流増大させる】
3. 血圧や呼吸数や体温の安定 【バイタル安定により自然治癒力を高める】