2Dエコー(超音波検査)とは

当院では、捻挫、挫傷、打撲などの患部の状態を確認するために2Dエコー(超音波検査)を用いて検査を受けることができます。エコーによって、損傷部位の正確な特定や損傷具合を画像で確認しながら治療をすることができます。

エコーを使用することで患者自身にも患部の状態を確認していただくことができます。そうすることで、早急に病院への受診が必要か、骨、筋、靭帯のどの部位に損傷があり、痛みを起こしているのかを明確にさせることができ、最短での治療を提供します。

2Dエコー検査を活用した当院独自の治療

エコー検査(2Dエコー)を導入している整骨院はまだ数が限られていますが、当院ではこの技術を活用し、患者さまにより精密で効果的な治療を提供しています。

スポーツ外傷に対する早期対応

捻挫、挫傷、打撲などのケガの詳細な状態を確認します。

損傷の度合いや腫れの状況をリアルタイムで把握できるため、競技復帰を目指した迅速な治療が可能です。

スポーツにおける怪我は、早期の正確な診断が回復を左右することが多いため、エコー検査の導入により、多くのアスリートから高い評価をいただいています。

逆子治療へのアプローチ

胎児の位置を正確に把握し、安全で適切な手技を提供します。

妊娠中のデリケートな身体に負担をかけず、エコーでスクリーニングをしながら治療を行います。リスクを最小限に抑え、安全に治療を行います。

めまい・耳鳴り・頭痛・不眠などの不定愁訴へのアプローチ

不定愁訴であるめまい、耳鳴り、頭痛、不眠は、日常生活に大きな支障をきたす症状ですが、その原因が特定されにくいことも少なくありません。当院では、症状の根本改善を目指し、超音波エコーを活用した診断を取り入れています。

胸鎖乳突筋の筋緊張が常時高い状態が続くと、その下を走行する頚動脈に影響を与えることがあります。この筋肉の緊張が原因で発生する頚動脈の絞扼障害は、血流障害を引き起こし、大脳や聴覚器に送られる血流のスムーズさがなくなります。

クリックして動画を視聴する
エコーを用いて出た数値は医療的な治療の指標となります。元となる数値と比較することでより的確な治療が可能です。