医療機支援妊活プログラム
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妊活や不妊治療に取り組む方にとって、「子宮内環境を整えること」はとても重要です。近年、医療機器を使った“物理療法による妊活支援が注目されており、その中でも話題となっているのが、テクノリンク社の超音波治療器「アストロン(ASTRON)」です。
アストロンとは?【医療現場でも使用される最新機器】
アストロンは、微弱電流と超音波を組み合わせた複合治療が可能な医療機器です。世界特許を取得しており、一部の不妊専門クリニックや鍼灸治療院でも導入が進んでいます。

【妊活中の女性におすすめ】アストロンの3つの効果
①子宮周囲の血流を促進し、着床環境をサポート
アストロンを下腹部(子宮体部)に当てることで、超音波と電流の複合刺激が血行を促進。これにより子宮内膜への血流が改善され、着床に適した環境づくりが期待できます。
✔コラーゲン入りの専用ホットジェルを使用することで、温熱効果もアップ
✔卵巣は避け、子宮体部にやさしく当てます
②自律神経を整えてホルモンバランスを安定化
アストロンの刺激は副交感神経を優位に導き、ストレス緩和やホルモンバランスの安定にも貢献。妊活中のメンタルケアとしても有用です。
③骨盤周囲の筋緊張を緩め、血流をスムーズに
骨盤内の循環を整えるには、周囲の筋肉(内転筋・腰部・骨盤底筋)へのケアも重要です。アストロンは、腰部や骨盤周辺にも使用可能で、全体の血流改善を後押しします。
【治療の流れ】わかりやすいステップ解説
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STEP01世界特許取得のアストロンを使用STEP01世界特許取得のアストロンを使用
テクノリンク社製、医療現場でも注目されている超音波治療器を用います。
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STEP02コラーゲン配合のホットジェルを下腹部に塗布STEP02コラーゲン配合のホットジェルを下腹部に塗布
温感効果と肌ケアを兼ねた専用ジェルで、リラックスしながら施術を受けていただけます。
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STEP035つの超音波端子にジェルを塗布STEP035つの超音波端子にジェルを塗布
端子すべてに丁寧にジェルを塗り、ムラなく施術が行えるよう準備します。
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STEP045つの超音波端子を子宮体部に配置(卵巣は避ける)STEP045つの超音波端子を子宮体部に配置(卵巣は避ける)
端子を下腹部の子宮体部にあて、やさしく刺激します。
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STEP05温熱モードで超音波+赤外線治療STEP05温熱モードで超音波+赤外線治療
超音波による深部温熱と、赤外線の外部温熱を組み合わせて血行を促進します。
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STEP06約10分の施術後、端子を取り外しSTEP06約10分の施術後、端子を取り外し
血行が促進され、下腹部に心地よい温かさが残るのを感じていただけます。
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STEP07ホットタオルでジェルをやさしく拭き取りSTEP07ホットタオルでジェルをやさしく拭き取り
使用しているジェルはコラーゲン配合で、肌への刺激も少なく安心です。
施術時間はおおよそ15分。リラックスした状態で受けていただけます。
妊活に“もう一つの選択肢”を
アストロンは、穏やかな超音波と電気の刺激で子宮周囲の血流を促進する医療機器です。冷えの改善や着床しやすい環境づくりを目的に、不妊治療の分野でも注目されています。
妊活において、体の内側から整える“新しい選択肢”として取り入れてみませんか?
料金 | |
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アストロン | 1,650円(税込) |
※ネットからご予約される方は施術オプション項目『アストロン/1,650円(税込)』を選択してください。 |
治療の実績
多くの患者さんが妊娠・出産の成功を収めています。その中には、長年の妊活を経て、当院の治療を受けて無事に出産したケースもあります。


【日本不妊学会認定 不妊カウンセラー】
不妊カウンセラーは 日本不妊カウンセリング学会が認定を行っている資格です。
取得者は主に、不妊治療を専門とするクリニックなどに勤務する医師、看護師、培養士(エンブリオロジスト)、臨床心理士です。 この資格は高度生殖医療(体外授精、顕微授精)や不育症、不妊治療の倫理、不妊治療に伴う様々な不安や悩みなども含め、幅広い知識について筆記試験、面接試験に合格したものに与えられます。
当センターは、専門知識豊富な日本不妊カウンセリング学会所属の不妊カウンセラーが複数在籍しております。
東洋医学と西洋医学をしっかり学び、厚生省の養成課程をクリアした国家資格所有者による上記のような多角的なアプローチで、皆さんのお力になり、頼っていただけるよう、結果を出せるよう、常に鍛錬と研鑽を積んでおります。他社に出せない実績と信頼があります。結果を出すためには環境が大切です。プライバシーに配慮し、個室を優先的に使用、保険適応可能な場合もありますので、まずはお話をお聞かせください。

産婦人科医からの推薦をいただいております

日本性感染症学会 認定医
日本女性医学学会専門医
母体保護法指定医師
プレコンセプションケア

生涯のうちのプレコンセプションケアの位置づけ(WHOから引用・改変)
コンセプション(Conception)とは、お腹の中に新しい命をさずかること、受胎を意味します。
プレコンセプションケア(Preconception care)とは、将来の妊娠を考え女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うことです。
このケアが必要となるのは、妊娠を計画している女性だけではありません。女性やカップルがより健康になること、元気な赤ちゃんを授かるチャンスを増やすこと、さらに女性や将来の家族がより健康な生活を送れることを目指しています。
日本では、成育医療研究センターのプレコンセプションケアセンターで初めて開設されました。
プレコンセプションケアセンターでは、いつか妊娠を考える全ての女性とカップルが、あらゆる視点から現在の健康状態のチェックを受け、日々の生活や健康について各分野のスペシャリストたちに相談できることを目指し、特に、現在ご病気をお持ちの方や、小児期にご病気をお持ちだった方からの将来の妊娠・出産についてのご相談、なかなか妊娠しないカップル、妊娠してもこれまでに思うような結果が得られなかったカップルのご相談に力を入れています。

また、これまでに妊娠に関する情報が十分ではなかったご病気の妊娠・出産に関する情報を集め、全ての方に妊娠前に知っておいていただきたい最新の情報を、発信しています。
・東京慈恵会医科大学 産婦人科講座
・杏林大学医学部付属病院
・大阪医科大学附属病院
※ こちらの施設では、プレコンセプション相談外来のみ実施
所属団体
日本不妊カウンセリング学会と日本生殖医学会は、日本における不妊症や生殖医学に関連する研究・診療・啓発活動を行っている団体です。不妊症や生殖医学に関する知識や情報の交流、専門家の連携、患者へのサポートなどを通じて、分野全体の発展と患者の福祉を促進しています。