巻き爪
巻き爪とは?
巻き爪とは、爪が皮膚に食い込んでくる状態のことを指します。巻き爪になってしまうと多くの人が、歩くたびに痛みを感じたり、ひどい場合は、何もしていない状態でも痛みが出てしまいます。その痛みをかばおうとして、歩き方や姿勢が悪くなれば、腰痛や膝の痛みなども引き起こしてしまいます。 巻き爪は日常生活にも支障をきたす可能性があるため、早めの治療が大切になります。
巻き爪になる原因とは?
01.物理的な外力による変形
02.誤った爪の切り方
3.足の指に正しく力が入らない場合
爪には本来、自然に“巻く”力があり、歩くことで下からの圧が加わり、巻き込まないよう、爪を広げてくれる働きがあります。しかし、偏平足や足の指に力を入れずにペタペタ歩く癖のある人、加齢や怪我、麻痺、寝たきりの人など、日常、指に体重がかからない状態が長く続くことで、爪を広げてくれる力が足りず、どんどん巻いてきてしまいます。
一般的治療法
メディカルジャパンにしかできない介入例
冒頭にも記載したように、弊社ではを取り入れた治療を行います。
- 痛くない
- 初回施術ですぐ痛みが消える
- 短い爪でも可能
- 巻き爪の再発率が低い
- 透明な器具で見た目も美しく、ネイルも可能
- あらゆる爪のトラブルに対応
- 親指以外の爪も可能
- 1ヶ月に1回通うだけ
治療後はセルフケアの方法や姿勢・歩行指導、靴の履き方等の確認を行い、再発予防対策を行います。
巻き爪補正料 | |
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衛生処理(清掃代) | 2,200円(税込) |
ニューパワースタイル(国際特許補正具) | 8,800円(税込) |
補正具調整費用について
・補正具取り付け後2週間の調整費用は一切発生いたしません。
・補正具取り付け後2週間以上経過した場合の調整費用は10分ごとに1,100円(税込)が発生いたします。
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≪ドイツ式巻き爪治療の流れ≫
STEP1 機械を使用して爪表面や全体を整える
専用機器で爪の表面をなめらかに整えます。目の細かいヤスリで整えていきます。
STEP2 スパンゲを使用した治療
爪全体にあてがうことによって、スプリングの力が爪全体に分散されるので、一部分のみを強く圧迫するということはありません。
爪の根元の部分も影響されやすいため、巻き爪が改善されるとともに、即効的に痛みを軽減します。
予防やリハビリプログラム
弊社では、歩行指導や身体の分析によって再発防止や根本改善を目的とした豊富なプログラムがあります。症状の解決はもちろん
AI姿勢分析システム
現在の姿勢から、筋肉が硬くなる部位や痛みの原因となる部位、未来の姿勢などを推定し、施術の方針や効果をよりわかりやすく説明することができます。患者様自身にも体の状態を理解してもらいやすくなりました。
これによって、どこの筋肉を緩めたら良いのか、どこの筋肉をトレーニングしたら良いのかがわかります。自分の身体を認識すれば、何を改善すればよいのかがわかります。 もちろん、更に的確な施術も可能となります。そして、このような分析をもとにあなたに合ったトレーニング法と、ストレッチ法をお伝えすることができます。マイオプレッシャー(歩行診断機)
約二万個のセンサーが可動するトレッドミルの上を歩行すると、自身の足圧、重心移動、左右荷重値が分かります。さらに二台のカメラを使用することにより、自身の歩行姿勢も目で確認できます。
1年半のリハビリを経てここまで変化がありました!!
インソール・靴処方
体に合ったインソールをいれることで足本来の機能を引き出し、足のアーチがしっかりサポートされ、正しい重心がかけやすくなります。パフォーマンスアップ、持久力向上、疲労軽減、筋肉や人体へのストレスも軽減され、普段の歩き方も楽になります。
症例befor→after
ペディグラス巻き爪補正(8ヶ月経過の症例)
Beforeの写真は、爪が曲がっていて、そのために周りの肌に圧迫をかけています。この状態では、歩くのが辛かったり、靴をはくのが痛かったりすることがあります。また、このような爪は炎症を引き起こすことがあり、感染のリスクも高まります。afterの写真は、ペディグラス巻き爪補正の治療を受けた後の爪の状態になります。8ヶ月かかりましたが、爪の形が改善され、曲がっていた部分がまっすぐに戻っています。周りの肌も元気を取り戻し、痛みや圧迫感が軽減されました。
ペディグラス巻き爪補正は、手術をせずに爪の問題を治す方法で、長期的に改善されることがあります。状態によって異なりますが、多くの場合、患者様の生活の質を向上させることが可能です。
ペディグラス巻き爪補正の症例
来院された方の喜びの声
小学校の頃から、足の親指の爪の角が伸びてくると、サイドに入り込み、放っておくと痛みが出ていました。その為、頻繁に爪を切り入る前に防ぐという状況でした。私も巻き爪なんだとずっと思っていましたが、診てもらうと、厳密には、陥入爪といい、巻き爪とは別ものと言われました。それでも、治療は同じようにできるということで、やって頂きました。爪を短くしていたこともあり、初回の治療での変化は分かりませんでしたが、2、3ヶ月経過し、いつも短くしていた爪を伸ばしていても、皮膚に入っていくことなく、きれいに伸びていき、痛みを感じることがなくなりました。このまま伸ばしていると、いつかまた入っていくのではないかという不安はまだありますが、もう少し様子を見ていきたいと思います。